語学が出来ないのに海外で働きはじめた男のブログ

英語も現地語も話せない。でも海外で働きながら生きている30代男の日記

2014-07-01から1ヶ月間の記事一覧

現地での言葉

「日本人なのに英語話せるの?」的な反応をされる事が多い今日この頃。 日本人の英語の出来なさはもはや世界レベルで認識されているようです。 海外に住んで一番の壁になるのはやはり言葉と文化の違い。 文化の違いによる面白い話は後日に譲るとして、今日は…

マカオで働き始める

採用決定から1ヶ月半で就労ビザが取得出来る目処がたったと連絡がある。 早速働き始める日を決定し、マカオへ渡る事となった。 関空初マカオ航空、今回は遅延は無いが相変わらず機内はウルサイ。 機内食のお皿を持ち帰ろうとしている中国人?マカオ人?がCA…

引っ越し準備

さて周囲の人への挨拶と平行して引っ越しの準備を始めた。 主に役所関係と荷物の梱包と発送だ。 詳細に関しては違うサイトで調べる事をオススメします。 海外赴任navi が詳しいです。 妻は日本に残るので必要最低限のものを送れば良いだけなのだ、 なのだが…

海外で働く事が決まった時の周囲の反応

現地での採用が決まるまで妻以外には会社を辞める事、海外で仕事を求めている 事は内緒にしていた。自分の親や妻の両親にすらも。今思うと相談しても良かったような気もするが、「会社は辞めます仕事は決まっていません」では流石に申し訳ない 気持ちで言い…

日本で働くという事

「人間に対して冷たいクールジャパン」 フィリピン人に不当な誓約書要求で日本のネットユーザーも激怒 – ガジェット通信 というのがニュースになっているので思う所があるので書いてみたいと思う。 要するに採用されたものがいかなる状況(勤務中も含む)で…

海外採用時に現地企業に提出した書類 忘備録

今回現地で採用されるまで、された後に必要だった書類を記しておきます。 国や企業にもよって違うと思うので都度確認が必要です。 ・英文履歴書 ・カバーレター(履歴書の表紙的な意味合い) ・最終学歴証明書(管理人の場合は大卒なので卒業証明書) 英文で…

海外で採用された

面接の日程を全て終え、帰国してから10日後先方よりメールが届く。 『各担当者との協議の結果、あなたを我が社で働く事にオファー申し上げます。 雇用条件と給与は以下の通りですのでご検討下さい。 オファーを受けて頂けるのであれば就労ビザの取得手続き…

現地で面接編3 最後の砦 社長面接

4泊5日の面接旅行!?もついに最後の砦、社長面接で終了です。 だが、何時に会えるか分からないらしく担当者に連絡が来たら 行くという我が儘なスタイル(笑) 多分午前中は無いよ〜だって香港にいるからとの事で 午前中は採用されれば住むであろう住居を…

現地で面接編2 実技試験

さて前日に引き続き試験へと向かいます。 今日は実技試験の日。管理人は技術者なのでその確認はあって当然なのです。 今まで培って来たテクを見せなければなりません! 結構な重さの道具も日本から持参しております。 という事で午前11時過ぎに現場に到着…

現地で面接編 1

さていきなりの休日を過ごした後日、やっと面接本番です。 ホテルへの迎えは午前11時。徒歩でも数分で到着する会場なのにわざわざ 車で迎えに来てくれます。 とりあえず職場環境を見ましょうという事で事務所やら設備などを 一通り見せて貰います。 ちょう…

面接前の休日

異国の地マカオで面接の前日に丸一日休日になってしまう。 観光目的で来た訳では無いのでガイドブックは持ってない。 とりあえずホテルの周囲を散策することにした。 が...5分で部屋に戻る!夏のマカオ、危険な位の暑さ。 35℃ 湿度98%....湿度98%っ…

海外での初面接へ向かう 2

私の夢と希望を乗せた飛行機は2時間の遅延で関空からマカオへと 飛び立った......機内がクソうるさい!!!(笑) 今まで色んな国を旅したが人の喋り声でこんなにうるさいのは始めてだ。 マカオの人か中国本土の人かはわからないけど強烈すぎる。 赤ん坊の…

海外での初面接へ向かう

いよいよ現地での面接へ。目的地はマカオ。 マカオと言えばカジノがラスベガスの売り上げを抜いて世界一となったらしい。 今回の目的は面接と仮に採用された時にそこに住めるかリサーチをすること。 特に食事や治安などは実際に経験してみないと分からないの…

現地についてリサーチする

さて先方からの宿題(給与希望額を提出せよ)以外にも やるべき事があった。就職先である国のリサーチだ。 実は転職活動を始める前にその国を訪問した事も無く、何となく名前位は 聞いた事があって、長くヨーロッパの植民地として支配されて来た地域で 今は…

電話面接の結果

早速翌日メールが届く、合否の結果を知る時はいつでもドキドキだ。 「現地で面接しましょう」との事。 その日の夜は妻と二人でささやかな祝杯をあげた。 その後何度かメールでのやり取りをし、面接日は電話面接から1ヶ月後になった。 この1ヶ月で面接の質…

英語に対する苦手意識を克服したきっかけ

中学、高校と英語に関しては本当に苦労させられた。 アルファベットアレルギーも良いとこで 何で日本人なのに英語を勉強しなくてはならないんだと愚痴ってたくらい。 映画も断然吹き替え派だったなぁ。 大学時代に一人旅をしたオーストラリアで英語というか…